前回は、職場にいる看護師は全員勤務時間中ではない可能性がある事についての話をしました。
今回は、前回の補足をしたいかなと思います。
というのは、勤務時間でないのになんで看護師が「そこ」にいるのかの理由についてを話したいからです。
看護師の仕事の性質上、自分が行ったことや観察したことは大体記録をしないといけません。基本的に、行うことと記録を同時に行うことは現時点で物理的に無理です。
という事は、記録は落ち着いたときにやることになります。その時間が、勤務終了後になりやすいんです。
なので、朝方の夜勤と日勤の交代後の時間帯(9時前後)や夕方の日勤と夜勤or準夜勤の交代後の時間(17~19時前後)は、座って記録をしている看護師が増えます。大体疲れ切った表情かちょっぱやで終わらそうと気合の入った表情でいる人達が主です。
今はコロナで、病棟に行く機会はかなり少ないですが、もし行く機会があれば覚えておいてほしいですね。
≪大事な補足です≫
じゃ、誰に声を掛ければいいのか。答えは当然、勤務時間のスタッフです。で、大切なのはその方法ですよね!
患者さんなら、ナースコールを押す。来院した家族も、患者さんの部屋からナースコールを押す。これだと思います。