みなさんの看護師のイメージは、白衣の天使ですか?はたまた「ナース」の響きに惹かれますか?
今からそんな幻想をぶち壊しますwww
ナースの呼び方は過去の遺物です。看護婦も遺物です。看護師が正解です。男女雇用期間均等法の影響が大きいですね。ナースも看護婦も女性を指す意味合いが強いので。
40代の男性看護師が白衣の天使に見えますか?見えないでしょう。体感1000人の看護師がいたとしたら一人くらいはいるかもしれませんね。私の卒業した看護学校のすでに定年を迎えられた先生が白衣の天使かもしれないと思ったことはあります。御年は60歳を超えていましたが何か。
ま、天使に見えるのは人の主観なので、そう見えたのならそうなのでしょう。では、実際患者さんの目に触れない、白衣の天使たちが休憩室で話している会話の内容をご紹介しましょう。
「あの患者は自分でできるのに、いちいちナースコールを押して、自分でやらない(# ゚Д゚)」
「あの患者が『税金で食ってんだろ、言う事を聞けって』また高圧的で困る。」
「看護師って何でも屋だよね、患者家族との連絡もそうだし、スタッフ間の連絡もやらなきゃいけないし。看護師の仕事ってなんだろ・・・」
「入院したときの基本事項ぐらい、書いて(入力して)おいてくれてもいいよね。」
「あの先生、いつも不機嫌で困る。指示をもらいにくい。」
あ、ごめんなさい。愚痴しか出てきていないですね。他の話題です。
「長男が、〇〇高校に受かったの。」「どこどこに、新しくお店ができてね。今度行かない?」「週末ディズニーに行ってきたんだ。」「この野菜、朝採れたやつ。帰る時に持って行って!」「新しく入ってきたスタッフの〇〇さんってどんな人?」
どうですか。普通の人と同じ話題だと思います。白衣の天使たちも結局は、人間なので考えていることは同じで、愚痴もこぼさないとやっていけないんです。