前回は、声を掛けられやすい人、掛けにくい人の違いをお伝えしました。
今回は、この声を掛けにくい人(優しくない人)あるあるをお話していきます。
全体がよく見えています。その中で自分がその日、一番楽に勤務できる方法を考える事ができている。患者さんのケアをやりながら、そっちの事まで考えられるからすごい能力だと思います。難点は、性格が悪い事。
一日の勤務で、全体が見えているってことは、病棟全体のスタッフの性格や能力まで見えています。だから、どの上司に取り入れば自分に有利に働くかが分かっているし、基本的に賢いのでその上司とのコミュニケーションも上手い。難点は、性格が悪い。
大きい視点で全体が見えているという事は、一つのケアをとっても無駄がありません。物の準備からケアの際の動作をとってもです。難点は、性格が悪く、声掛けが雑なところです。
その人と一緒に仕事をして驚かされるのは指示が的確です。自分の考えている2歩3歩先を考えています。皆さんはどうでしょう、こんな人から指示されたとき心の底から素直に従えますか?私は、表面上は「スゴイ、良い考えですね!」と従いますが、心の中では違います。理由は、相手の性格が悪いから。
性格さえよければ、管理職になって下からも慕われて、良い上司になれると思うんですが、なにせ性格が・・・
皆さんの周りにもこんな人いませんか、よかったらコメント欄へ。