試験時間が無駄に長い理由(※あくまで個人の解釈です)
ちまたの国試対策で書いてある内容を書こうとは思いません。こんな角度で国試を見る人もいるんだっていう視点で話をしていきたいと思います。知っていて損はさせない内容になっているので期待して読んで下さい。
これを読んで下さる皆さんは、一度は過去問や模擬試験を受けた方がほとんどだと思います。そんなあなたにいきなり質問です!
試験時間についてどう思いましたか?
ほとんどの人が「時間が余った。」「見直しをしても余った。」「余ってすることが無いから途中で退席できたから、した。」こんな感じでしょうか。
ハッキリ言って、問題の難易度と問題数にしては無駄に長い試験時間ですよね。この理由を、看護師になってから考え続けています。(暇ですね汗)
現時点での結論です。
実際看護師として働いているとタイムプレッシャーがあるけれど、「試験ではタイムプレッシャーをかけずに正しい知識を出せる事を重視します。」と厚生労働省の親分が言っている、です。
これを言い換えると、「とっても長い試験時間(午前午後各2時間40分)で出題者の意図する答えを出せる使い方にしないといけない。」とも言えます。
((※補足「出題者の意図する答えを出せる」としたのは、問題の中に不適切問題があるためです。本来は「正しい答えを出せる」としたいのですが・・・))
つまり、
国家試験は、時間の使い方も受験生に試しているって事になるんです。この見方、どうでしょうか。